パチンコ第3次撤去リスト公開。牙狼魔戒の花や海物語沖縄など高射幸性機種全撤去の方向に
いよいよ先日6月23日に撤去リストが公開となりました。
パチンコではメイン機種含め、93機種、合計589,510台のリスト入りとなった。
このパチンコ撤去リストとはパチンコ釘が曲げられているとの「違法行為」が蔓延している事がきっかけで始まった。パチンコ店は釘を叩いているとの指摘にホール・メーカー共に否定し、第三者機関の調査で釘曲げが散見されるとの事でこの撤去リスト公開となった。
この撤去は今年2016年12月末を目途に撤去の指示。
その中には現役バリバリのCR牙狼魔戒の花XX-XXも含まれる。現状113,355台と11万台以上の設置台を年内に撤去せよ!との事。
このリストにこの牙狼魔戒の花が載るとの噂が流れるまでは、ホールでは高稼働機種として重宝され、中古相場は120万円を超える取引となった。しかしリスト入りする(設置できなくなる)との情報が入ってからは下落の一途となり、リスト入り直前には20万円とまでなった。何とも異常事態。
ここでパチンコの牙狼の次のメイン機種CR真北斗無双は280万円等の取引となった。
現在パチンコ業界はマネーゲームとなっており、パチンコ台を投機的な動きをしている業者も少なくない状況。
ファンへの遊技台がお金を生むための取引となっている。
この状況は今後も年内は続くと予想される。
なぜか、
それはこの撤去リスト入りの機械は「年内撤去」が目標であり、「違法機」を撤去せずにおいているとホールに罰則が加えられる。その為大手法人中心に中古機などの買い占めが始まっており、中古相場は高騰。この撤去リストの58万台余りを新台で変更するにもメーカーがおそらく供給出来ない。その為、今の機械の設置が急がれている状況。
今後も続くこのパチンコ、マネーゲーム。終わりはあるのか?
年内で何千店と閉店に追い込まれるホールが続出するのか??
今後もパチンコホールの状況を報告します。