低投資で済むだろう?新しいパチンコ「ちょいパチ」の登場は牙狼魔戒の花などの撤去の先の救世主になるのか?

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ここ最近、ちょいパチの販売が出てきた。

ちょいパチとは低投資で遊べる機械を今後出していこうとの思いで作られた機械。

大当たり確率が1/40程度、初当たり迄に必要な金額がおよそ三千円程度が定義の様で、使用金額が一円パチンコを遊ばれる客層に合うとの事。これで1円パチンコの客層が4円ちょいぱち、そして遊パチへと動くのだろうか?

 

私の判断としては「ノー!」だと考える。

1円と4円の動きは難しい。今はパチンコの乗り入れがあり手軽に1円の貯玉を4円の貯玉として利用できるが未だ少数が現実。両レート共にホールは厳しい調整で臨んでいる以上、うまい打ち手であったり、調整が甘い台を打たなければ基本的に貯玉が増える事は無い。特に現状メインの28玉交換のレートではホールは出玉率を100%以下で運用せざるを得ない為、基本的には玉が減って、現金投資となる仕組みである。ですので1円の貯玉が10,000発貯まったから4円にと思い2,500発に交換して打ち出したところで、現状のセブン機では30分ほどの遊技で終わってしまう。。

こんなに遊べない乗り入れは「やっと」貯めた1円の貯玉を動かす気にならない。

そしてちょいパチに関しても。確かに当たりも早いし玉の減りも遅い。なかなか負けにくい仕様の機械ではある。しかしホール店長は何を考えているかと言うと、「○○○○円の粗利が欲しい」を先に考える。しかもほとんどの店長が。それが今の羽根物が無い証拠であり、打ったことも無いパチンコをとにかく粗利計算する。面白味が無くなろうが面白味を知らないから平気で調整を殺しにかかる。すぐに客は吹っ飛ぶ。そして撤去。この流れである。ちょいパチに関しても確率が甘く売上が作りにくい中で、粗利を取ろうとする。もしかしたら粗利率50%などと言う調整にするホールも多々出てくると思われる。これは今誰でもパチンコを調べたら「ボーダー」が書かれていたりするが、ボーダーとは程遠い回転数での営業となる。実際売り上げが上がりにくい遊パチの利益率はMAXタイプよりも非常に高い。あまりにも勝てないがたまに当たってくれる遊パチか、まだ利益率が遊パチよりやや甘いがなかなか当たらないMAXタイプか。

うーん。。。。。。。。。

 

オーナーは未だの粗利計算が先になる。

ホール店長はそれを目指して粗利を取りに行く。取れてなければさらに締める。特に月末で粗利が足りていなければもっと締める。それがイベント日であっても。

そんな業界の体質でちょいパチの運用できるホール・店長は絶対にいないと言い切る。

 

お近くでちょいパチが導入されたら一度打ってみては?

新台初日から「ボーダー」とかけ離れた調整となっているだろう。

私は未だに牙狼魔戒の花の撤去や低射幸性への移行はパチンコ離れを強めると思っている。

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